TOEICを受験して・・

今日、久しぶりにTOEICの試験を受けてきました。

そこで感じたこと・・

文法を勉強しただけでは高得点は取れない・・・という事。

テストの出題形式が変わった今・・上辺だけの英語の勉強ではだめ・・

英語でのコミュニケーション能力、会話力が重要であると痛感しました。

そして、リスニングにおいては、意地悪な問題が多いな・・と感じました。

質問に対し、直接的でない答え方・・実際、日々の生活ではきっとそういう会話を

英語を話す人達はしていて、私たち日本人も言語は違えども、そんな言葉のやり取りを

してるんだろうな~と思いました。

皮肉・・比喩・・遠回しな表現・・慇懃無礼な表現・・質問に質問で答えごまかす・・

こういう文章は、直訳すると全く違う文章になってしまう危険性があります。

そして、そういう微妙な表現はテキストからは学べません。

テストの高得点が全てはないにしろ、やはり今後の英語学習に必要なのは、

コミュニケーション能力で、英会話力だな・・と痛感しました。

実践的な英語を学ぶ・・これからの日本人にとっては大きな課題であり、

英語力UPへの近道になることは間違いありません!

頑張って・・・使える英語を身につけましょう。

ちなみに、リーディングについても出題形式が大きく変わったなという印象でした。

これもまた実践的な英語力が必要になるような問題が多く、文法が必要なだけでなく、

文章を理解し、正しい答えを見つける・・英語力というより、洞察力?判断力?が

求められるような問題が多いな~という印象でした。

リーディングの強化についても、文法を学ぶよりも、英字新聞を読んだり、

雑誌を読んだり、「生の英語」に普段から触れ、英語の文章を日本語に翻訳するのではなく

内容を理解すること・・英語を英語として理解することが大切だと痛感しました。

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